週刊医学界新聞の連載「看護師のギモンに応える!エビデンスの使い方・広め方 」(看護号)の第3回は『組織を理解し取り組むEBP』を紹介しています.この回では、とくに看護師がチームでEBPに取り組むときに欠かせない「組織」に焦点を当てています.
この記事では、臨床でも研究でも使いやすいEBPのプロセスモデルや実装科学のフレームワークが取り上げられています.例えば、「根拠に基づくガイドラインはあるけれど、実際に現場で使っていくにはどうしたらいいんだろう…」というときにも、こういったモデルやフレームワークを参照することで、次の策を練るために、いま置かれている状況を俯瞰的にみて、どこを目指そうとしているのかを確認するのにも役立ちます.
Reference.
二見 朝子(執筆). 友滝 愛 (監修). 看護師のギモンに応える!エビデンスの使い方・広め方 第3回 組織を理解し取り組むEBP. 週刊医学界新聞(看護号)第3426号. 2021年6月28日. 医学書院. https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2021/3426_05
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